銀行からお金を借りる時の基礎知識

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銀行からお金を借りるときの種類

銀行と言うと一般の人は、お金を預けに行くことを考えますが、企業や事業主のオーナーからみると資金調達の場でもあるのです。

 

預金、為替、融資と銀行の三大業務になりますが、銀行の利益をもたらすのが融資になります。このため、銀行の融資は一般的には法人向けに行われています。
法人の信用格や成長度に応じて融資額や金利を決定して、預金利息と融資金利の利ザヤが大きく生まれる仕組みになっています。

 

ところで、銀行からお金を借りるときの融資は、形態と使途によって種類分けされています。まず融資の主な形態は、手形割引、手形貸付、証書貸付、当座貸越の4つに分類されます。

 

手形割引は、借用証書の代わりに、持っている手形を担保に銀行からお金を借りる融資形態で、手形の期日前に現金化することが出来ます。手形貸付は、銀行の融資専用手形を担保にお金を借りる方式です。

 

証書貸付は、銀行と借用契約署を交わしてその契約に基づいてお金を借りるものです。

 

当座貸越は、小切手や手形を振り出すために開設された当座口座にお金が振り込まれる仕組みになっています。

 

ちなみに、世間で不当たりを出すという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、この当座口座に手形や小切手が振り出せなくなったことを言います。

 

次に、使途いわゆるお金の使い道で分けると、運転資金、設備資金、納税資金、賞与資金に分けることができます。

 

バブルのとき、お金を借りる使途は何でも大丈夫でしたが、これが破たんの原因ともなって現在は厳格に規制されていますので、銀行からお金を借りて何の目的で何に使うかを明確にしなくてはなりません。